10月28日、京都経済センターで「ｉＰＳ細胞による再生医療等の技術開発応援プロジェクト」のクラウドファンディング募集開始に関する共同記者会見が行われました。
記者会見当日は、京都府の西脇隆俊知事・京都市の門川大作市長が挨拶され、当財団の山中伸弥理事長もオンラインで参加しました。

京都府・京都市がそれぞれプロジェクトを立ち上げ、ふるさと納税型クラウドファンディングで一般の方々から広く資金の募集が行われます。各プロジェクトで集まった資金は、それぞれ以下の目的に活用されます。

1）当財団へのご支援（京都府・京都市のプロジェクト共通）
2）社会課題の解決を図るスタートアップ企業へのご支援（京都府のプロジェクト）
3）ライフサイエンス関連企業・大学研究者のご支援（京都市のプロジェクト）

各プロジェクトには2020年10月28日から、2021年1月31日までの約3か月間、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を通じて支援することができます。
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/gcf-ips

京都府のプロジェクトページはこちら
https://www.furusato-tax.jp/gcf/971

京都市のプロジェクトページはこちら
https://www.furusato-tax.jp/gcf/964

※ いずれのプロジェクトも、寄付者への返礼品はありませんが、希望される方には当財団の活動報告をメールでお送りいたします。

今回の取組を通じ、当財団の活動や、「最適なiPS細胞技術を良心的な価格で届ける」という理念を多くの方々に知っていただけることを願っています。