採用情報 メンバー紹介




製造部 SHさん


 医薬品の会社で
開発から製造までひととおり
経験したので、
二つ目のキャリアを築く
良い機会と思い応募しました。
iPS細胞技術の中核である組織で
最先端の情報に触れる刺激が魅力です。
 財団はけっして
大きな組織ではないので、
複数の役割を任せて頂いています。
新しい分野なので
試行錯誤することも多く
楽ではありませんが、
よい経験になりますし、
工夫を楽しもうという気持ちで
やっています。
新分野開拓につながることを信じて
前向きに取り組める人に
向いている職場だと感じます。


品質部 NNさん


 大学教員として任期付きポジションを
転々としてきましたが、
生命科学の知識や海外留学の経験を活かせる
安定した職場を求めて応募しました。
 着任10か月ですが、開発を急ぐお客様と、
安定した品質を提供するという責務の
板挟みで神経が磨り減る思いもします。
それでも、生命科学が社会に応用される
瞬間に立ち会い、
自分が役立っているという高揚感は
替えがたく、
GMPなどに沿った実務は
得難い経験になります。
ものすごく忙しいときもありますが、
理屈の通る組織なので、
メリハリをつけて調整できています。


製造部 YOさん


 財団設立前に学会で
細胞調製施設(FiT)を知り、
国立研究所での任期も迫っていたので、
キャリアアップの好機と考え応募しました。
仕事は試行錯誤の連続です。
黎明期の業界で
専門家が決して多くないなか、
分化細胞ごと、
開発段階(研究、治験、商用)ごとに最適な、
製造、施設、プロジェクト管理の方法や
規格を具現化する必要があります。
 でも悲壮感はありません。
再生医療という時代創りの苦労と
高揚感はその裏表です。
有期雇用が当り前の世界に居たので、
安定した待遇で仕事に打込めるのは最高です。


品質部 MHさん


 夫の転職を機に自分も転職を決意。
子供たちにも負担をかけない職場を
探しました。
なかでも財団は、
GMPに沿った職務の経験が活かせて、
iPS細胞にも魅力を感じ、応募しました。
勤務時間を主体的に調整できるのも
助かります。
 着任当初は具体的な指示が少なくて
戸惑いましたが、いろいろ考えて
「皆で相談して課題を絞り込み、
ひとつずつクリアする」というスタイルに
行き着きました。
今は組織の成長を助けて
iPS細胞を社会に届けることに
使命を感じます。
製薬やGMPの経験者が
活躍できる組織だと思います。


総務室 ATさん


 ワークライフバランス。
前職ではこれに苦労したので、
5年前FiT(財団の前身)の事務職に
応募しました。
実際、オン/オフの切替えをしやすい
職場だと思います。
 財団は大学と企業の経験者が
入り混じっていて、
仕事の進め方は毎日試行錯誤ですが、
とにかく色々な考え方の人が居るのが面白く、
刺激を受けます。
皆さんのやる気に水を差さない、
でもルールは守ってもらう、
挨拶を欠かさない、
さりげなく相手の気持ちに寄り添う、
そういうことを大事にしています。
 仕事を本当に任せてもらっていると
実感しています。


社会連携室 KYさん


 去年の春、目の病気に気づいて、
外回りの営業が難しくなることを
覚悟したときに
財団の募集を知りました。
休暇が取りやすい雰囲気で
通院にも助かります。
寄付募集の仕事では前職(医療業界)
の経験も役立っています。
 一方、ご自身が
大変な生活を送られているなか、
ご寄付くださる皆さまからの
励ましのお言葉は衝撃でした。
設立間もない財団ですが、
2万人を超える方々にご支援
いただいていることに、
勇気づけられます。
この方々のご期待を
裏切れないという思いで、
日々、接しています。