リジェネフロ株式会社 代表取締役社長 石切山と申します。
iPS細胞を使った再生医療は、日本初の技術で、これまで実現できなかった悪くなった臓器を新しくできるブレイクスルー技術です。
我々が取り組むのは、腎臓です。
再生しない臓器と言われた腎臓を、iPS細胞を用いることで再生する奇跡を生み出します。
今最も臨床に近い取り組みとしては、ヒトiPS細胞から腎臓のもとになる細胞を作り、これを悪くなった腎臓に移植してあげることで、腎臓が再び元気になるというものです。
この腎臓のもとになる細胞を、世界で初めて発見したのが、我々の科学顧問のiPS細胞研究所 長船健二教授です。
長船先生の腎臓病患者を救いたいという熱い思いをお聞きして、ぜひ先生をお手伝いしたいという思いに至りました。
私自身、長年製薬会社で経営に携わってきて、医療業界にはとてもお世話になったので、恩返しの意味でも、先生の研究を事業化して、社会貢献できたらと考えました。
私の身近な同僚にもいたのですが、腎臓病の多くの方は透析医療を受けられています。
週に3回、病院のベッドで長い時間を過ごさなければならず、身体にも大きな負担がかかります。
苦しい思いをされている患者様を何とか救えないかと、社員一同、全力で取り組んでおります。
I LOVE iPS.
京都大学iPS細胞研究所の長船健二教授を創業者に設立された再生医療ベンチャーです。慢性腎臓病に対して世界初となる根本的治療を提供する為の開発を進めいています。
設立:2019年9月