お知らせ「年度初めの会」を開催しました

2023.04.20
イベント・セミナー

当財団は4月17日に「年度初めの会」を開催しました。
これまでは、オンラインで開催していましたが、今回、発足4年目にして、初めて職員が会場に集まりました。

理事長・山中伸弥は、職員に向けて、
「当財団は、コロナ渦に活動を開始し、今回、初めて皆で集まることができました。
私たちの日々の取り組みは、将来の新しい治療法の開発、そして患者さんの人生への貢献に繋がっています。
今後も、より多くの研究開発をサポートし、iPS細胞の実用化を目指しましょう」と述べました。


山中理事長

続いて、「第3回花水木賞」の授賞式が行われました。

この賞は、iPS財団において管理・運営などをはじめとする業務に積極的に取り組んだ職員を表彰し、
組織の一層の発展を目指すために創設したものです。

今年度から、個人に加え、理事特別表彰として、財団の発展に寄与したプロジェクトグループも表彰対象になりました。



第3回 花水木賞 受賞者(個人表彰)

FiT品質部
ゲノム解析チーム
チームリーダー 野村 真樹


受賞理由:ゲノム解析の依頼1件ごとに真摯に取り組み、依頼件数が増加する等、財団の存在価値向上に大きく貢献した。



総務室
財務グループ
グループ長 山内 めぐみ


受賞理由:活動開始からの3年間、事業費等の管理・処理を主体となって行い、業務フローを確立する等、財務基盤体制構築に貢献した。


個人表彰受賞者


第3回 花水木賞 受賞者(理事特別表彰)

HLAゲノム編集・製造コアメンバー
一阪朋子、美濃部隼、金井仁美、小倉安加


受賞理由:2年間、4名が中心となって製造を進め、当財団として初めての臨床用HLAゲノム編集株を得ることができた。


理事特別表彰受賞者