当財団への遺贈の手続きができる「かんたん相続信託〈iPS財団遺贈寄附特約〉」(オリックス銀行)の取り扱いが始まりました
寄付関連
オリックス銀行株式会社(社長:錦織 雄一)は公益財団法人 京都大学iPS細胞研究財団(理事長:山中伸弥。以下「当財団」)と遺贈寄付に関する協定書を締結し、当財団への遺贈の手続きができる「かんたん相続信託〈iPS財団遺贈寄附特約〉」の取り扱いを10月から開始しました。
https://www.orixbank.co.jp/news/detail/20200930_597.html
「かんたん相続信託〈iPS財団遺贈寄附特約〉」は、同社が当財団専用の遺言代用信託として商品化したもので、生前に遺贈寄付手続きを行うことで、金銭を当財団に遺贈することができます。申込はオリックス銀行への郵送のみで簡単に行うことができ、遺言書の作成が不要です。
遺贈の手続きをしていただいた後、実際に当財団が寄付を拝受するのは将来のことになります。長期的な研究開発に取り組む当財団にとって、わたしたちの組織の将来を信じて、思いを託してくださる方がいることは、とても大きな心の支えになります。
今後も当財団では、理念に賛同くださる方々に対して幅広いご支援方法をご用意できるよう、企業・金融機関の方々との連携に努めます。
記者会見で協定書を取り交わすオリックス銀行の浦田晴之会長(左)と当財団の菅政之業務執行理事(右)