三井住友信託銀行と京都大学iPS細胞研究財団は遺贈に関する協定を締結しました
寄付関連
公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団(所在地:京都市左京区。以下「当財団」)は、三井住友信託銀行株式会社との間で、遺贈(遺言書による寄付)に関する連携を促進するための協定を締結しました。
三井住友信託銀行は、グループ全体で銀行業務、資産運用・管理事業、不動産事業等、幅広い事業を展開しています。また、ESG/SDGs課題の解決に向けたソリューション提供にも積極的に取り組まれており、社会貢献寄附信託等 の社会貢献を目的とした信託スキームも複数開発されています。
当財団は、iPS細胞による再生医療の実現・普及に向けた長期的な研究開発のために、将来にわたる安定的な財源確保を目指しております。当財団への遺贈をお考えの方の多様なニーズにより広く対応できるよう、2021年1月27日に同行との協定を締結しました。
今後も当財団では様々な金融機関等と連携し、「最適なiPS細胞技術を良心的な価格で届ける」という理念に賛同して遺贈を検討くださる方から、安心してご相談いただける体制を整備してまいります。