三菱UFJ信託銀行と京都大学iPS細胞研究財団は遺贈に関する協定を締結しました
寄付関連
公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団(所在地:京都市左京区。以下「当財団」)は、三菱UFJ信託銀行株式会社との間で、遺贈(遺言書による寄付)に関する連携を促進するために協定を締結しました。
当財団は、iPS細胞による再生医療の実現・普及に向けた長期的な研究開発を行っており、将来にわたって安定的に財源を確保するため、遺贈を積極的に受け付けています。
人生100年時代と言われる中、資産承継のあり方も多様化しており、遺贈を希望される方に最適な対応を行うためには、高度な専門性を有する金融機関との連携が大変重要となります。
このような背景のもと、三菱UFJ信託銀行株式会社リテール企画推進部と当財団社会連携室では、遺言信託等を利用して当財団への遺贈を希望する方に対して、よりスムーズに対応させていただくため、2020年12月9日に協定を締結しました。
今後も当財団では、理念に賛同いただき遺贈を検討くださる方に、より安心してご相談いただける体制を整備してまいります。