13カ国の駐日外交団がiPS財団を訪問

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2024年10月31日、13カ国16名の大使館関係者がiPS財団を訪れ、
職員がiPS細胞に関する基本情報やiPS財団の取り組みなどについてご説明しました。

iPS財団の説明

この取り組みは、京都市と外務省が共催する、駐日外交団による地方視察ツアーの一環として行われました。
「京都の産業・歴史・文化の魅力を巡るツアー」と題し、一行は2日間に渡り、京都市内の企業や資料館も訪問されました。

iPS財団では、「京都発のiPS細胞技術を世界へ」と題し、iPS財団が提供しているiPS細胞ストックが多くの大学や企業による臨床研究・治験で用いられていることや、iPS細胞技術を産業界へ移行させるための課題などについて、担当職員から説明を行いました。

大使館関係者の皆様からは、「知らなかったことが多く、大変勉強になった」など多くの感想や質問をお寄せいただき、日本におけるiPS細胞技術の応用について興味をお持ちいただく貴重な時間となりました。

引き続き、こうした活動を通じて、国内に限らず、海外においてもiPS細胞の普及を目指してまいります。


iPS財団の説明

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