2024年12月17日(火)13:30~ 各企業様での取組みに関するご講演
日時
2024年12月17日(火)13:30~16:00
会場
Naknoshima Qross 1階:コングレスクエア大阪中之島 square323(講演) 及び
Naknoshima Qross 6階:京都大学iPS細胞研究財団 CPC※施設 見学
(※2025年6月20日Yanai my iPS製作所として開所)
プログラム
- 開会ご挨拶
塚原 正義(iPS財団) - 第一部:myiPSサークル参加企業様によるご講演
- iPS細胞製造装置の概要
加村 啓一郎(キヤノンメディカルシステム株式会社) - ProdigyによるiPS細胞の樹立から凍結まで
清水 英子(iPS財団) - Quantum Flex細胞増殖システムを用いたiPS細胞の細胞増殖工程の最適化に向けて
木下 樹(テルモBCT株式会社) - 自動製造装置用試薬キットのオンデマンド供給
住野 絵理(株式会社サンプラテック) - 簡易閉鎖型培養システムの開発状況
川田 大輝(株式会社サンプラテック) - トレーサビリティ管理システムの実現に向けて
真野 敦美(株式会社日立製作所) - 細胞凍結のイワタニ!
谷 千春(岩谷産業株式会社)
- iPS細胞製造装置の概要
- 第二部:交流会&6階CPC見学会
菅原 好美(iPS財団) - 閉会ご挨拶
坂井 一郎(iPS財団)
講演概要
2024年12月17日、大阪・Nakanoshima Qrossにて「第4回 my iPSサークル連絡会」を開催しました。
本会は、再生医療の実現を目指す企業や研究機関が集まり、iPS細胞の自動製造に関する最新の取り組みを
共有する場として毎年開催しています。
今回は、約23社・70名が参加し、新拠点「Nakanoshima Qross」への移転後、初めての開催となりました。
新たに整備中の6階iPS細胞自動培養施設(※2025年6月20日Yanai my iPS製作所として開所)について、
正式開所に先立ち、参加者の皆さまに概要をご覧いただく見学の機会を設けました。
参加者からは設備の先進性や今後の展開に関する活発な意見が寄せられ、
次のステージに向けた有意義な
交流の場となりました。
財団では引き続き、研究開発と産業界をつなぐネットワークづくりを進め、
iPS細胞の社会実装を支える基盤
整備を推進してまいります。

6階CPCの装置説明_講演2_ProdigyによるiPS細胞の樹立から凍結まで(iPS財団_清水英子)